リハビリ中の個人のページ

6月13日 ついに山の中を歩く

おしらじの滝。 駐車場から片道5分のコースを10分かけて移動。

ハイキングコースに挑む

八方が原の易しそうなコースを1周。

10~15分毎に3~5分間の休息(停止)を入れて1周できた。

このペースだと、初心者向けのコースに限定しても山歩会のペースで行動するのは不可能。

まだ体力が回復していない。

 

 

 

 

休みながら片道60分のコースを150分で移動。GPSのデータ。

参考資料

予定外の手術を受ける

心臓の手術 (ステント挿入)

2019年4月16に、宇都宮記念病院(緊急病院)で心臓の手術を受ける。

 

目的:ストレス?が原因で心臓の環動脈が閉鎖したため、手術で閉鎖した部分をこじ開けた。

 

方法:左手の動脈より、カテーテルを入れて、閉鎖部でバルーンを広げて血管を拡張する。

その場所に閉じた状態のステント(金属の鎖で作った筒)を送りこみ、バルーンでステントを開き、拡張した血管を固定する。一度開いたステントは元に戻らない。

 

結果:担当医師より 「心筋梗塞に移行する前で間に合った。今回の手術は成功した。ただし失った心臓の機能は回復しない。」との説明有り。

 

問題点:体質を改善しなければ、別の場所が再び閉鎖する可能性が高い。食事等が制限され生きる楽しみが減った。

 

ステント挿入後のリハビリを開始

安全のため救急車を呼びやすい道路の歩道を歩く

4月:各種の薬剤の影響と手術の影響で体調が乱れ、受け思うように体を動かせない。

平坦地で500mしか歩けない。息が切れる。

 

5月:平坦地で歩行距離を増す。徐々に距離を延ばし5Km位は歩けるようになる。

べルモールの階段で1階から2階には登れるが、地下から最上階には登れない。

 

6月:5月と同様に平坦地を歩く。歩行速度がやや早くなる。6月13日 ついに山に入る。

 

今後の予定

リハビリを続け体力の回復を目指す。

サンクスポーツのハイキングと、山歩会の行事(易しいコース限定)に参加したい。

7月7日   雄国沼に参加したいが体力に自信が無い。

6月末の状況を見て決定したい。

無理をしなければ山行可能だと思う。

山中では救急車が間に合わないが自己責任で処理する。

 

昨年から症状が出ていた可能性が有る

手術をした先生から、「昨年の夏頃から心不全の症状が出ていたはず。」との説明有り。

(血液の検査でわかるらしい。)

 

 

昨年の男体山(1回目)は、意識はあるが体が動かなかった。山頂をあきらめて7号目から戻った。

 

おそらく心不全の状態になったが、それ以上悪化せず、男体山から自力で帰還でき運が良かった。

今回のハイキングでも、短時間の休息(運動停止)により回復することを経験した。

 

自宅の階段から落ち左膝を痛めたわけ

松本接骨院に通い回復し、平坦地の歩行ならば問題無し。

落下後になぜ転倒したのか原因がわからなかった。

おそらく心不全が進み、本人が気づかない状態(無意識?)で足元が乱れた可能性あり。

今後は慎重に歩きたい。