おしらじの滝。 駐車場から片道5分のコースを10分かけて移動。
八方が原の易しそうなコースを1周。
10~15分毎に3~5分間の休息(停止)を入れて1周できた。
このペースだと、初心者向けのコースに限定しても山歩会のペースで行動するのは不可能。
まだ体力が回復していない。
休みながら片道60分のコースを150分で移動。GPSのデータ。
2019年4月16に、宇都宮記念病院(緊急病院)で心臓の手術を受ける。
目的:ストレス?が原因で心臓の環動脈が閉鎖したため、手術で閉鎖した部分をこじ開けた。
方法:左手の動脈より、カテーテルを入れて、閉鎖部でバルーンを広げて血管を拡張する。
その場所に閉じた状態のステント(金属の鎖で作った筒)を送りこみ、バルーンでステントを開き、拡張した血管を固定する。一度開いたステントは元に戻らない。
結果:担当医師より 「心筋梗塞に移行する前で間に合った。今回の手術は成功した。ただし失った心臓の機能は回復しない。」との説明有り。
問題点:体質を改善しなければ、別の場所が再び閉鎖する可能性が高い。食事等が制限され生きる楽しみが減った。
4月:各種の薬剤の影響と手術の影響で体調が乱れ、受け思うように体を動かせない。
平坦地で500mしか歩けない。息が切れる。
5月:平坦地で歩行距離を増す。徐々に距離を延ばし5Km位は歩けるようになる。
べルモールの階段で1階から2階には登れるが、地下から最上階には登れない。
6月:5月と同様に平坦地を歩く。歩行速度がやや早くなる。6月13日 ついに山に入る。
リハビリを続け体力の回復を目指す。
サンクスポーツのハイキングと、山歩会の行事(易しいコース限定)に参加したい。
7月7日 雄国沼に参加したいが体力に自信が無い。
6月末の状況を見て決定したい。
無理をしなければ山行可能だと思う。
山中では救急車が間に合わないが自己責任で処理する。
手術をした先生から、「昨年の夏頃から心不全の症状が出ていたはず。」との説明有り。
(血液の検査でわかるらしい。)
昨年の男体山(1回目)は、意識はあるが体が動かなかった。山頂をあきらめて7号目から戻った。
おそらく心不全の状態になったが、それ以上悪化せず、男体山から自力で帰還でき運が良かった。
今回のハイキングでも、短時間の休息(運動停止)により回復することを経験した。
松本接骨院に通い回復し、平坦地の歩行ならば問題無し。
落下後になぜ転倒したのか原因がわからなかった。
おそらく心不全が進み、本人が気づかない状態(無意識?)で足元が乱れた可能性あり。
今後は慎重に歩きたい。
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担当者:菊池 孝夫